安心へのこだわり

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|01 全棟「長期優良住宅」を標準仕様

長期優良住宅とは、国が「長持ちするいい家」の基準を設け「つくっては壊す」から「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック型を目的とした国の事業です。
一般住宅に比べ、耐久性・耐震性が高く省エネ性能に優れるなど、長期間、良好な状態で住まい続けられる措置が講じられ、長期にわたる維持保全の計画が立てられている住宅が、「長期優良住宅」です。
資産価値のある住宅は、世代を超えて暮らせる住まいへとつながり、より豊かでやさしい暮らしへの転換を図れます。
また、長寿命な住まいの実現をすれば、資源の節約、CO2の削減にもつながり地球にやさしいです。

長期優良住宅の特徴

A 耐震性、省エネルギー性

  • 1. 耐震性の向上:耐震等級3(最大値)
  • 2. 断熱性能の向上:エネルギー対策等級6

B 劣化対策、維持管理・更新、維持保全

  • 1. 建物劣化の対策:劣化対策等級3(最大値)
  • 2. 維持管理・更新の容易性を確保:更新対策等級3(最大値)
  • 3. 維持保全の方法を明確にします。

C 金利優遇、減税措置

  • 1. フラット35Sが適用
  • 2. 減税措置の適用が可能
  • 3. 地震保険料割引

長期優良住宅の認定基準を超える高い性能
建築基準法において最大値を取得

「長期優良住宅」認定基準性能比較「長期優良住宅」認定基準性能比較

※プランによっては「長期優良住宅」認定基準(2等級)にて対応する場合がございます。

  • 耐震等級1→ 目安は数百年に一度発生する地震(震度6強~7程度)に対して倒壊、崩壊せず数十年に一度発生する地震(震度5強程度)に対して損傷しないこと。
  • 耐震等級2→ 等級1の1.25倍の耐力
  • 耐震等級3→ 等級1の1.5倍の耐力

住宅の耐震性

極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。

住宅の断熱性、省エネルギー対策

必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。

構造躯体の耐久性、劣化対策

数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。

内装・設備の維持管理の容易性

構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること。

定期的な点検や補修などの計画

建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。